分化って?:素人の疑問(笑)

遺伝子やら、ゲノムから、DNAやら、生物の細胞には生物の形や機能等々を司る情報があるそうなんです。そしてこれらの情報は同じ生命体の細胞では機能は異なる細胞でもみな同じものを持っているのだそうです。ではなぜ?、同じ個体の中で機能が異なる細胞が出来るのでしょうか?それは、非常に高度な制御の基、その細胞が必要とする部分の遺伝子のみを読み取り、その細胞が成るべく機能に特化した細胞になるのだそうです。これを分化というのだそうです。ではこの非常に高度な制御って?って素人の私は疑問に思うのです。だって最初は一つの受精卵から細胞分裂を繰り返し、目であったり心臓だったり、どうやって体のどの部分(位置情報等々)であるかを認識させて、そしてそれに特化した細胞になるのように作り上げていくのだろうか?と。

これを分かりやすくするために、コンピュータに例えてみましょう。コンピュータにはデータを保存しておく記録媒体(半導体メモリ、HDD、SSD等々)があります。しかし、この記録媒体に保存してあるデータだけではコンピュータは機能しません。このデータを扱い処理するコンピュータの頭脳であるOSがあってはじめてコンピュータは機能します。で、コンピュータの要といったらやはり、誰もが記録媒体のデータとは言わず、OSと考えると思うのです。

ここで、遺伝子はコンピュータでいったら記録媒体のデータのようなものではないか?と素人の私は思うのです。ではそのデータを扱う頭脳とも言えるOSは生命体のどこの部分なのだろうか?と素人の私は思うのです。そして、生命体の最も神秘的な要の部分は、遺伝子ではなく、この頭脳であるOSの部分なのではないか?と思ってしまうのです。誰かここらへん分かっている人、教えてくれるとありがたいのですが?的外れなこといってたら無視してください(笑)。

P.S.
特定の細胞に分化するのは、遺伝子に特定のたんぱく質が作用して特定の遺伝子が活発に働くためなのだそうです。なので特定のタンパク質が作用する前の細胞、つまり、どんな細胞にでもなりうる細胞が万能細胞なのだそうです。なので特定のたんぱく質が作用していない、まだ胚からとりだした幹細胞がいわゆるES細胞であって、皮膚細胞に、ある物質を作用させて初期化させた万能細胞がいわゆるiPS細胞なのだそうです。
そして、この万能細胞を人工的にある特化した細胞に作り上げる(つまりOSの役割を人工的にする?)研究が今話題になっている研究のようなのです。

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